2014/5/11
当年度末に決算みて賞与調整する。
光和精鉱株式会社は2014.3月に当年度予算どおりの決算見込みになるとして年度末賞与を組合平均30万支給された。支給してから1か月後に社員組合との協定を公知した。
ところが4月に入りの実決算は1.5億も上振れしたので、追加分を組合平均15万円、2014夏賞与支給日に支払うことを当ユニオンに明らかにした。
光和精鉱の年3回の賞与の年度末賞与は、当年度見込額により決定するのだが、見込額は予想であり、実績出てから翌年度賞与に反映すればよい。
どうしてこんなことなことするのかは、3年前に賞与引当金を下げるため、3月に来年度賞与を年3回とし夏賞与を極端に下げた奇天烈なことをした。当年度決算良くするため、年度末決算調整をおこなった。年度末賞与の目的と理由を社員に説明は体をなしていない。業績連動賞与は、中期計画の目標があり、それを達成したときに賞与に期待もたせるため労務政策である。光和精鉱の中期目標を社員示したことはない。
したがって、当社の年3回賞与は決算調整賞与である。当年度決算予測を2月末金額が、わずか1か月の3月末に1.5億円も差がでたことは嗤ってしまう。
ちなみに、新日鐵住金は、2014年度の収支見込を発表できずにいる。光和精鉱は年間予算あるが、予算を全社員に説明しない。年度末近くになり収支悪くなったら、賞与減らして利益増やす調整する。だから決算調整賞与というのは的を得ていると自賛するものです。