2014.7.4
ラインとスタッフの組織はスタッフが増えて管理職を増やす。
総務部長の定員は1人、総務部・部長は定員はなく何名でも置ける。ポストの確保のため、部・課・係・グループを重層的かつ細分化する。
2014.7.1付組織改定と人事異動は、課長の「地位」を保つため、係をグループにし、グルブリーダーした。資格と職位の矛盾解消の奇策である。
今後5年間、60歳定年になる人は11人いる。現在課長以上の役職は10人名。役職ない人は1名。役職ない人もその後昇格する可能性はある。今後10年間でみれば、20名、役職のない5級は2人しかいない。みんな、現役職、職位で再雇用、嘱託になれば、いわゆる管理職はさらに増える。副課長、副部長を創り、グループを分掌してグループリーダーをつくれば、ポスト不足は解消できる。ですが、そんな組織は成り立たないので、役職者構成を調整する時期が来る。役職ポストと資格のリンクを無くさないと行き詰まる。