2013年の精神疾患の労災認定で20代277人20% 30代 428人30%と解説記事が毎日新聞に掲載された。若年層の精神疾患が増えているのは、光和精鉱㈱でも同様の傾向だから、うなずける。
長時間加重労働、パワハラなどが原因の場合は労災が認められる時代になつている。労災申請は、会社が証明しないときは、証明してくれない旨書いて申請することができる。監督署が調査してくれる。労災補償は本人が労災保険から給付受けるものであり、労災になるか否かは、監督署が判断するものである。
毎日新聞の「教えてワークルール」は月2回の特集している。記者は東海林智さんで毎日新聞の組合委員長をしてきただけあって記事は素人にもわかりやすい。
労災申請は会社の証明は不要ですが、証拠、証人がないと労災審査がとおらないことがある、家族同僚の援助が必要です。
精神疾患の労災、増えてるの 毎日新聞 2014年07月14日 東京朝刊