2014/9/4
爆発火災して異常燃焼とうそぶく
名古屋製鉄所は1月~7月に4回コークス工場の火災事故起こして、また9/3爆発事故を起こした。10:50ボヤ発生して消防署へ通報して、消防署が一旦帰って1時間後、爆破した。警察は業務上過失傷害で調査開始しているとの報道あり。短期間に4回も事故発生しているので送検免れないのではないだろうか。ボヤと片づけた現場対応は他山の石としなければいけない。
新日鉄住金名古屋でまた事故、爆発で15人負傷
2014年09月03日 23時03分 読売新聞
3日午後0時35分頃、愛知県東海市東海町の新日鉄住金名古屋製鉄所で小規模の爆発事故があったと、同製鉄所から119番があった。県警東海署によると、同社と協力会社の男性社員計15人が顔などにやけどを負い、うち5人が重傷。製鉄所内のベルトコンベヤーに延焼し、3日夜現在、鎮火していない。
同製鉄所では今年に入り4回、大量の黒煙が噴出するトラブルが発生している。 県警によると、病院に搬送されたのは、30~58歳男性の計15人。同日午前10時半頃、コークス炉に石炭を貯蔵する石炭塔の温度が上昇し、発煙した。119番通報したが、発煙のみだったため、消火活動は行わなかった。その後、社員らが石炭を取り除く作業をしていて、爆発が起きたという。
県と愛知労働局はそれぞれ災害対策本部を設置し、事故の原因究明に当たる。県警は鎮火を待ち、業務上過失傷害容疑も視野に捜査する方針。
2014年09月03日 23時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun