光和精鉱株式会社総務部から社内掲示版で「平成26年度目標管理中間評価と平成26度上期分人事考課」の実施日程のお知らせがあつた。同時に人事考課のにあたっての参考資料として「人事考課の手引き」「評価に当たっての留意点」を掲載した。
人事考課で主観を排除して客観的に評価に努めるよう人事コンサルタント作成の教科書ベースの転記したような作文であるが、よく簡潔にまとめている。評価してよい。中身は批判したい部分もあるが、考課者教育をしていこうとする姿勢は評価できる。
評価分布について公開をいくら要望しても「面談で個人へフィードバックしているから不要である」としか総務部長は言わない。評価分布の公開は、恣意的考課を減らすために不可欠です。人事考課は2次、3次で調整される。その調整過程など言い訳のようなフィードバックしなくてよい。最終結果だけ文書通知してくれればよい。
考課者は部下からの次の質問にきちんと答えることができるだろうか。
「どうしたらÅ評価をもらえるのですか」「どうしてC評価なのですか」
ホームページに人事考課方法がいろいろ掲載れている。
人事考課の結果は部下に知らせるべきか? BizCOLLEGE 日経BPネット
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