光和精鉱株式会社は、平成9年(1997年6月19日付けで特殊作業手当対象作業リストの暫定労使確認書を締結して、その後、特殊作業のランク評価方法と具体的な作業リストを整理した。
翌平成10年(1998年)4月16日付で「特殊作業ランク付けに関する労使検討委員会の答申書」が出た。その内容をもって具体的特殊作業手当支給は運用されている。
しかし、社員給与規則施行細則の平成254.1版でも平成26.4.1版でも対象作業リストは更訂されていない。
この10数年間で人の入れ替わりもあり、職長が特殊作業の付け忘れ、誤りもあるので、やはり、皆んなが分かるように規則に定めて周知徹底することが必要です。