2015.2.25
光和精鉱株式会社の過去最高賞与は2006年平成18年に組合員平均177万円/年でした。
この翌年以降賞与は坂を転げるように下がっり格差は広がっていきました。
親会社の賞与を超えたときは過去1回ありました。それは、新日鐵が高炉廃止して人減らしを進めてた昭和55年です。新日鐵が悪すぎて光和精鉱の額が超えたのです。
光和精鉱の決算の過去最高は昭和54年度です。昭和53年1978年に社員の30% 83数名の希望退職をした翌年に、銀建値を中心に銅、亜鉛の建値が爆騰する。その翌年昭和54年の経常利益は創立来最高の13.2億円でした。そのとき前年度53年末の累積債務△9.4億円あったので賞与は大幅増はありませんでした。新日鐵は生産設備過剰で高炉を縮小し、職場まるごと下請けに移管して出向などで人減らしを進めるのです。光和精鉱は新規採用凍結する一方で製鉄の雇用先として出向を受入れていくのてす。
<一時金推移> 2000~2007 単位万円
西暦 | 光和精鉱 | DOWA | 新日鉄 |
2000 | 126 | 139 | 134 |
2001 | 131 | 155 | 138 |
2002 | 121 | 144 | 115 |
2003 | 124 | 155 | 134 |
2004 | 145 | 174 | 155 |
2005 | 165 | 180 | 214 |
2006 | 177 | 206 | 246 |
2007 | 137 | 215 | 251 |