2015.4.1付人事異動の特徴 2015.3.25
光和精鉱株式会社は、2015.4.1付昇格と人事異動人事は発令項目が書いてないので昇格なので配置換えなどか解読に迷う。新日鐵住金の人事異動の模倣した新旧対比で読み解きにくい。
課とグループの組織呼称の違いは、その役職名に反映する。会社の現在公示している人事管理規則には、「グループリーダー」なる職位、職分はどこにも記載していない。
ポスト確保のための課をグループに分枝することで、ポスト見合いのグループ増やす。規程に職位は、規則改定して任命する手順が必要です。上席課長、班長、チームリーダー、職長補佐、コーチャーとか新しい役職をどんどん創設して、差別化し競争させる労務政策もある。
光和精鉱が管理職と称している係長以上の人は58人?で社員総数の38%に肥大化している。これに職長入れると44%になる。これからも正規社員の昇格と60歳定年後の役職解任せず嘱託として部課係長を残留していくと管理職位任命は歯止めなく増える。現要員のまま5年後をシュミレーション試算したら、職長を含みなんらかの役職者は50%に迫る。
役職者が増えるときは組織の細分化され、人減らすときは組織の統合するのがセオリーです。
当ユニオンは、再雇用と嘱託の2つの制度の継続雇用運用を改めるよう2015春闘で要求しています。