八幡製鐵所初代本事務所、世界遺産認定まじか

写真「旧八幡製鐵本事務所 産経フオト 2015.4.17」転写
写真「旧八幡製鐵本事務所 産経フオト 2015.4.17」転写

 2015.5.6   

 八幡製鐵所の古い施設がユネスコ世界文化遺産への登録にユネスコの諮問機関が世界遺産に登録することがふさわしいとする勧告をしました。たぶん7月に認定されると思います。八幡製鐵所構内の施設が世界遺産になることは、誇らしいことです。

 初代旧本事務所を見える展望所に行ってみた。建屋のレンガや天井は修理されていて、古い感じがしない。本事務所が見える場所に北九州市は税金3058万円かけて展望台を造った。

 製鐵構内は写真撮影禁止。傍まで寄って見れないので、見学者は不満の声があげていた。ユネスコ世界遺産に正式登録された暁には、専用通路作り室内入場料とって室内見学させてくれるといいのだが、その計画はないようです。

 傍で見ることできない観光施設はつまらん。