5月 10日, 2015年

平成26年度決算も予測違いは巨額

　2015.5.10

2014年決算見込と実績減となるも前年度末決算賞与の減額精算なし

　年3回の当年度経常利益見込み額ベースの年度末賞与を廃止して、来年度から過年度決算ベースに改める。今年は、当年度決算見込みベースから当年度予算ベースにし、来年度は過年度ベースにする。今年2015年賞与は組合員平均160万円。

　2月末予想した決算見込み額と最終決算額が、昨年2013年度は1.5億円多くなり、夏に15万円追加賞与支払った。2014年は決算は2/28算出した見込み額より△2億円?少なかっようです。精算ルールがないので夏賞与で減額するとは言っていない。平成26年度決算報告は、社員みんなにお知らせしていない。

　年度末決算賞与の導入動機がそもそも合法的な決算調整が目的の奇策であつたので3年で破たんした。当年度決算反映の年3回の賞与をやめて過年度決算反映の2回/年賞与に戻す理由を社員には説明しない。決算の連続性の原則から止めることができなかったのが真相であると思っている。

　2015年度決算が予算より下回ったときは、しっかり2016年度賞与減らして精算すことができるようにしてところに会社の狡猾さがある。