2015.6.24
消滅時効の未納年金
光和精鉱株式会社は、賞与から保険料上がるのは2003年。これまで酒肴料を対象外に変更する誤りをする。これが是正されないのは社会保険庁の年金機構への移行され時期で人員削減されて、事業所への保険料事務監査がされない背景もあります。
光和精鉱株式会社は、酒肴料に係る保険料を2年分に限り遡及納入し、そのとき個人負担分に対して課税漏れをしたことについて詫びています。しかし、消滅時効で未納年金となったことについて、知らせもしないと謝罪をしません。
お詫びしなければいけないことは、消えた年金期間で将来の年金給付額が少なくなることなのです。 光和精鉱株式会社は、この逸失利益に対する損失補填をするつもりはない。(戸塚総務部長談)
保険料上がり年金給付額は下がる
厚生年金保険の支給年齢は段階的に延長され、現在61歳から支給されている。段階的に在職年金の比例報酬部分支給は65歳に延長される。保険料は平成29年で値上げを止まる。しかし、年金支払額は引き下げられる。既に年金受給者はマクロスライド導入で物価上昇しても、現役人口の減少、平均余命の伸びなどに合わせて自動的に調整するマクロスライドが導入されている。
消費税値上げ分は福祉に回すのはほんの一部。借金返済のための値上げです。国と地方と合わせて借金は1000兆円。国民一人当たり800万円の借金を背負っている。大丈夫、国民の金融資産は1300兆円あるからギリシアのようにならないと言う。
厚生年金保険料を2003年賞与から徴収して一時的には下がるが、また、値上げしている。そして、給付額水準は下げ、支給年齢は延期されていきます。そして、昭和36年4月以前に生まれた人は(2015年で46歳)は、比例報酬部分の支給はなくなるのです、65歳まで無年金になるのです。光和精鉱株式会社のいまの再雇用賃金では、預金取り崩さないと生活できない。