行列のできる梅ヶ枝餅

起業祭名物　梅ヶ枝餅

 

　今年の起業祭は、11/6〜7に開催された。起業祭が製鉄所運営から地元市民の運営になって30年になる。起業祭の11月18日で、住金と合併する前は八幡製鉄所は11/18が操業記念日の休日でした。11/18には、よく、みぞれが降ってました。

　八幡市が北九州市合併する前は、小・中学校は休校でした。八幡市は製鉄関係の労働者が多く、大きな祭りと言えば起業祭しかなかった。八幡製鉄工場見学は小学生のとき連れられていったが、人が多いばかりで施設はよく見えないのでつまらなかった。それより、中央街、大谷にはいろんな出店が並び、サーカスもあった。子供は特別ごつかい貰い、おもちゃを買ってもらうので、正月より起業祭の方が待ち遠しかった。そんな子供の頃の思い出が懐かしく、大人になつても毎年、起業祭に行っているが、人の集まりは年々減っているし、魅力あるイベントもない。中央町は立ちのみ酒屋は5軒あったのが1軒しかない。あれだけ賑っていた商店街は閑散として炭鉱街の商店街のようになつている。世界遺産の本事務所を傍で自由に見れるようなつても、イオン付近だけに人が集まるが、駐車場のない八幡中央町商店街の賑いは戻らないと思います。

　八幡警察署の前の「椎木茶屋」という梅ヶ枝餅屋は、ずっと昔から行列ができている。他の店とどこが違うのか、並んで買って味比べしてないので分かりません。2年前は1個105円が120円にどの店も値上げとなっていた。梅ヶ枝餅組合が価格カルテルしているのか不明です。