2016/2/22
医師の面談受けると結果は会社に報告される。
光和精鉱株式会社は2016/4月の定期健康診断でストレスチェツクを実施する。それに先立ち3月下旬に交替勤務に合わせて30分、各4回の説明会をおこなう。
ストレスチェツク結果は、西日本産業衛生会から個人へ通知される。検査結果で高ストレスと判定された人は、医師との面談を勧められ、本人は会社の人事担当または環境安全部担当へ面談申込みをする。このとき、ストレスチェツク結果は、会社担当へ通知される。異常判定者は炙り出しされる。
精神疾患のことを会社に知られると、人事上の不利益なことをされることのを不安を抱く。すると、会社指定の医師との面談を敬遠することになる。異常判定と会社にバレるのを嫌だから、本当のこと記入しなくなる。これでは何のためにストレスチェツクしているのかとなる。
ストレスチェツクは会社に実施義務があるも、従業員には、ストレスチェクを受ける義務はない。
従業員のことを本当に考えていてくれるのだったら、健康診断毎に2回/年すればよい。光和精鉱株式会社は法律の最低限度しかストレスチエックはしない。
ストレスチェツク異常者の炙り出し、上司の労務管理能力をこのストレスチエックで活用することができます。
医師、学識者から情報管理の問題点が指摘されており、この方法は反対する意見が多いが、見切り発車しました。
過去blog
2015年09月16日 - ストレスチェック、プライバーシー保護が大切
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