2016/3/28
経常利益1000万円未満切捨ての姑息さ
光和精鉱の再雇用賞与は組合平均にスライドするようになっている。
光和精鉱は社員組合に来年度支給の賞与を2016/3/23回答している。
会社回答文書を見ると、計算式を見せかけで膨らまし、おまけに経常利益は1000万未満端数切捨とする。切上げでなく切捨てはないでしょう。
100万円+(過年度経常利益-2億円)/1000→=80万+過年度計上利益/1000。この手法使えば120万円+(過年度利益-4億円)/1000でも同じ結果になる。
消費者庁の不当表示でもなければ、羊頭狗肉のウソではないが、見せかけを大きくする。「朝三暮四」、「権謀術数」の言葉があいます。
平成28年度年間賞与回答額
年間賞与基準額=100万円+ (前年度経常利益額―2億円)/1000
経常利益額の1千万円未満は切り捨てとする。
経常利益額が2億円未満もしくは10億円以上となった場合は別途協議
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