2016/3/30 23:12
光和精鉱の契約社員への子育支援皆無
新日鐵住金の2016年春闘賃上げは35歳17年定昇3500円。ベア業績給増減財源1500円です。再雇用は定昇がないので業績給増1500円です。
新日鐵住金は、これは別に福祉年休(光和精鉱は積立年休と称している)で育児、介護のとき、全日単位から半日単位の使用できるように2016/4から改定します。
不妊治療の定期検診も追加されました。企業の少子化対策は社会的責任として、保育所、退職後再復帰、育児・介護休業対象期間対象年齢の拡大など確実に改善されつつあります。
当社は、既に積立年休は半日単位使用をできるようになっていますが、年休は初年度14日と少ない。土曜出勤が10日もあるので、年休が残らないので積立られない。勤続年数の長い人は積立年休日数は多いが、そのときは子供は大きくなって子の養育で使用する機会はない。
女性が多い契約社員は、積立年休はないので、せめて子の看護休暇5日/年はDOWA-HDと同様に有給有給にして欲しいと要求しましたが、会社は改定する意思はない。
総じて。光和精鉱㈱の子育て支援は貧弱です。育児介護休業関係で法律より上回っているものは皆無に近い。
2016春闘要求書抜粋 2016/2/16提出－－－－－－－－－－－－－－－－－
7.育児・介護制度の拡充
(1) 子の看護休暇(5日)を無給から有給に改定してください。
(2) 現行の育児介護の社内制度のわかりやすいパンフ創り、子育て支援制度利用に啓蒙してください。
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新日鐵住金の差
休日 120-113=△7日
年休入社初年度 20-14=△6日
フレックスタイム勤務 なし
事業所内保育所 なし
保育所利用料補助金 なし
積立年休・・契約社員なし
