操作禁止札・遮断札の統一ルール及び二重安全の規定

2016/4/29　

操作禁止札運用規定文書は社外秘扱い?

 

  光和精鉱株式会社は、修理札の取扱いについて、部署により運用の違いがあるので修理札統一ルールを定めて周知しました。

  スイッチ等取扱い責任者、作業主管元責任者、作業責任者の定義から始まり、図表など入れて11ページの規定です。

   2016.1.21制定、2016.2.9改訂、2016.4.27掲示の「社外秘扱い」の文書としている。この文書を社外の人に渡してはいけないことになる。機器の運転操作は社外業者は操作してはいけないので、社員だけへの周知でよいので社外秘でもよいのかよくわかりません。

　

操作禁止札・遮断札の統一ルール及び二重安全の規定　(一部抜粋)　社外秘

1. 操作禁止札の掛っているスイッチ等は理由の如何を問わず開閉操作を行ってはならない。
2. 操作禁止札を取外した後は、いかなる場合であっても機内への立入は禁止する。
3. 操作禁止札の取外しは、理由の如何を問わず掛けた本人以外の者が行ってはならない。
4. 光和精鉱の遮断札は、スイッチ等取扱責任者が外す事ができる。
5. 作業責任者が正副連名の操作禁止札は、正副の作業責任者の内、当該時点の責任者が外す事ができる。