2016/6/25
イギリスの国民が選択した道
英国のEU離脱の国民投票は、国民が自国のことを自国で決める道を選択しました。賛否は拮抗したが、国民全員投票により決定したことだから、残留派は離脱派に従わねばならない。
結果は、他国にとっては好ましくなかったとしても、国民主権の民主主義を体現したことはよいことです。英国EU離脱で、日本経済は悪化するとの評論が多いので、良くはならないのだろうが、英国民が選択したのだからしかたがない。
他国もEU離脱が連鎖すると円高はさらに進むと経済の専門家が評論しています、
アベノミックスは、金融緩和で円安にして輸出企業の収益上げて、雇用や賃金を改善し、消費を拡大させるシナリオですが、国の借金増やして法人税下げて消費税上げて、金融緩和で株価上げた。大企業の利益は増えたが、正規社員増は増えず格差縮小せず、企業の利益上がっても低所得者へはトリクルダウンで回ってこない。アベノミックスは道半ばと与党は言うが、非正規社員増やして貧富の格差は縮小進まない。いっまでたっても道半ばではなく失政です。
新聞報道ては世界経済は混乱し、日本は円安になり景気は悪化するとの記事で満載です。どこまで株価下がるか、金融証券会社の予想はさまざまです。光和精鉱は為替で直接影響受けることはないが、間接的に影響は受けて収益は下がり、賞与も下がること予感されます。