2016/7/19 20:35
非正規の退職慰労金新設を要求検討。
65歳までの雇用義務化にともない、新日鐵住金では、60歳以降再雇用で65歳前に退職するときは、退職金支援65歳までの残余期間に応じて早期退職支援金支給される。
また、新日鐵住金では60歳定年前に退職するとき退職金に特別加算があり60歳までの残年数に応じて加算される。60歳までの残余年数1年で59歳で170万円、以降70万/年づつ加算され50歳残勤務10年で800万円です。そのほか他社転籍のときはさらに賃金差額分の上積がある。
過去関連blog
製鉄関連会社では、再雇用の退職金があるところがある(日鉄住金物流 新日鐵住金化学ほか)。賃金、賞与を低位に設定して年金減額を回避できる。併せて会社は社会保険料の会社負担減効果がある。
光和精鉱株式会社には、早期退職金も退職慰労金もない。退職金は、過去勤務債務なしで中小企業退職金共済掛け金7000円/月人支払つている。
早期退職援助金は、65歳前退職を促すものであり、退職慰労金は、月例賃金のカバーを退職時一括支給するものです。相反する政策であるが、もともと月例賃金だけでは生計が成り立たない。2つの制度あっても収入補てんであるので矛盾しない。
契約社員には何年働いても退職金はないので、退職慰労金支給を2016年春闘のとき要求したが、会社からの見解も回答はなにもありませんでした。
当ユニオンは、中退金掛金相当額の退職金の要求と早期退職支援退職金の要求します。