2016/8/15 23:46
長崎の精霊船(しょうろうぶね)
長崎市の精霊流しは、花火を上げて爆竹鳴らして、精霊船を揃いの法被着て、親戚の人と町内の人を応援をえて、大量の花火を鳴らしてながら海まで曳いていきます。花薬が大量なので、小さいリヤカーに載せて分けて並行します。海岸に近づくと花火を使いきるためか箱ケースごと火をつけて鳴らす人が多くなります。
朝には道路一面に爆竹のカスが虫が集まっているように残っているので、特別に清掃車がでて片づけます。不発弾も多く、箱ケースのまま落ちていることがあります。
長崎市内だけでなく、長崎県では佐世保、諫早、島原半島でも精霊舟を出します。盆には、花火と爆竹を鳴らすことが容認されています。8/15盆の長崎市内のホテルは精霊船観光で、1年前に予約満杯になります。街中が昼間から爆竹の音で響き墓場では花火をする風習があり、日本一花火の消費量が多いのが長崎市です。
3年前に残った爆竹箱2ダースを貰って持ってきたが、北九州市内では墓参りで爆竹を思い切り鳴らすことはできない。盆に墓場で1箱10枚ほど鳴らしたら周りの人が驚くので火をつけるの止めた。まだ爆竹が家に残っています。来年盆に両親の出生地の雲仙市へ持っていくしかないようです。
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