2017春闘回答

2017/3/26 07:02

 

積立年休、定年退職での失効はそのまま。

 

 当ユニオンが3/1要求した賃上げ等の要求に対して、光和精鉱株式会社から2017/3/23次りのとおり回答がありました。

<会社回答>

1 再雇用賃金 --1,000円/月増

2 年休--入社初年度 4月入社 10→15日改定 5月以降の中途入社は現行付与日数割合で改定。29年度入社以降採用者から適用。

3 再雇用の積立年休--60歳定年で失効は現行のままで、再雇用以降、社員同様に積立年休制度適用する。

 

 休日増、残業割増、賞与額などの要求に対しての会社回答はなく、改定しないことの理由や見解はなかった。当ユニオン要求に対して改定拒否する理由を明示するよう求めました。

 賞与については、口頭質問したら「昨年と同じ、算式により額を決定する」と口頭説明のみで、当ユニオンへの回答はしませんでした。経常利益は昨年より減見込みなので、賞与額は下がる。算式は予め決まっておらず、都度変わるのですから、業績連動賞与ではなく、業績見合いで金額決めるているだけです。当ユニオンは最低保障を求めていますが、都度賞与決定するので最低保障は決めれない。あらかじめ算式を決めてなく、業績連動のように錯覚させているのはズルイ。

 1000円の増では、定期昇給はなく、賞与減額するので、今年の年収は確実に下がります。

 

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