2017/3/29 22:52
非正規に係る労働条件改定、当ユニオンに回答をせず。
2017春闘の会社回答で賞与額、60時間超割増賃金などの回答については、当初、光和精鉱ユニオンへ回答がありませんでした。
複数労働組合への中立、平等対応違反です。当該組合員に及ぼす労働条件改定交渉は、要求項目なくとも平等に提案、報告、説明をしないことは不当労働行為が適用されます。まして、一方の組合に先行して提案することも中立義務違反となります。
当ユニオンに係る労働条件変更をしていないことについて、会社へ申し入れた結果、2017/3/28追加回答をしてきました。回答文書は組合員専用ページPDF掲載掲載。
丙番明け休日の残業割増を休日出勤務割増37%から30%に改定することは、労基法違反となることを会社へ教えてあげると、休日割増改定と丙明け休日残業を通常残業とするバーター改定を撤回しました。休日割増増やす財源を丙番残業から捻出する動機が不純です。そしてサンプレ手当は改定しないのです。
当初提示どおり改定実施させておいて、しばらく置いて労働基準法違反として取り上げるてもよかったのてすが、その後の会社の窮状を忖度(そんたく)して教授したのは、当ユニオンへとの回答前の事前交渉を希求するからです。当ユニオンにも同時に提案あれば、即時、違法であること指摘したところです。