2017/7/1 01:12
突出した長時間労働者を隠くすとワークシアの必要性認識できない。
過去、 光和精鉱では、管理監督者拡張適用、36協定内での過少申告、残業翌月廻し、交代勤務引継ぎ時間など不適切な労働時間管理がなされ、何度かの労基署から是正指導、是正勧告を受けて改善しました。過重労働予防の視点から、労基署の指導受けれて、安全衛生委員会で36超人員残業数、各職場の時間外平均を報告するようになりました。
安全衛生委員会での報告する目的は、長時間労働の問題認識を持たせ対策を講じることです。突出している人を特定しワークシアーをして時間外労働の平準化を図ることが必要です。平均統計では突出している人が隠れて見えません。
毎月の36協定以内であっても、年間規制が超えるた分をワークシァ-の観点から翌年度代休付与する労使協定をしていますが、これもまた、年間労働超えた分の代休日数減らすことを10数年繰り返え続ける悪しき慣例となって、36年間時間規制は形骸化しています。安全衛生委員会では、前年度の年間36協定超えの人員は報告がなされていません。
技巧に凝ったグラフを残業して労力費やし作成し、過労防止を務めているとポーズ取っているだけです。「見える化」とは、何が問題なのか自己認識する視点が作業です欠けています。
慢性的に突出している人に焦点を当てるには、平均の労働時間統計グラフではなく、各職場の上位と下位2人と平均値を数字だけ公開することで、グラフ作らずとも問題と課題が鮮明に抽象されていきます。
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