2017/6/16 21:14
「忘れていた」?
今日6/6は夏一時金支給日でした。
再雇用の賞与要領を当ユニオンに提案ないことは複数組合への中立・平等対応義務であることを記して、賞与支給要領を提案するよう総務部長へメールで6/15夕方メールで抗議したら、6/16今朝一番、総務人事課長から、文書回答がありました。メールお詫びは記していましたが虚しい。
6/15同時に人事考課の面談はなく評価結果のお知らせがないことを伝えましたら、総務人事課長から所属上長に評価結果と面談するよう指示すると返事が返ってきました。しかし、終業時刻までに、直属課長からも部長からも、何ら通知はありません。「忘れていた」と同じこと言ったのは、歴代上司は数えきれない。
現金受領していますので、明細書は今日受け取りました。計算方法が分かれば、支給金額から逆算すれば、評価点は分かります。
人事評価結果の分布の公表、評価結果と成績額計算指数の文書事前通知する方式が求められます。
3年前 2014/6/17記事再掲
催促したら「忘れていた」と言い逃れ
人事考課フィードバックは、直属上司から賞与受領した後あつた。直属上司は「忘れていた」と言って考課表のコピーを渡してくれた。過去も何度も「忘れて」アイードバックはなかったときがあります。
当ユニオンが団交で評価分布公開を会社へ要請すると、「個々に面談してフィードバックしている」ので分布公開しないと拒みました。ずっと前にDOWAでアンケートとったら3割の人がフィードバック面接はなかったと社内報に掲載されていた。光和精鉱株式会社総務部は無記名アンケートとってみると実態が瞭然です。「見ようとしないものは見えない」のです。
フィードバックなくても構わないのです。評価分布と評価指数を支払明細書に入れて知らせてくれればよいのです。
会社は成果主義比率増したいとよく言います。その前に、評価指数点を本人通知することからはじめてはいかがでしょう。
人事考課の講師のコンサルタント自身が公平で客観的考課は成果結果しかないと言う人がいます。運も実力のうちなのです。部下の成果は上司の成果なのです。
協調性とか責任感とか従順、素直とかの情実的要素が入ると、主観的になるのです。所詮人事は好き嫌いです。成果主義とは結果重視なのですが、個人の成果より集団の成果の方が大きいのです。個人成果を重視ると助け合わない、教えない等の弊害が出てきてます。すると「過程も大切」「やる気」などのと情実的要素拡大が復古してくるのです。
完全無欠の評価方法なんてありえません。人事考課は相対的な評価です。
評価結果を戻すことで、考課する人は、より「仕事の成果」で査定しないと苦情に答えられないのです。育成のための面談フィードバックは、公認パワーハラとして人格否定する虞れが入りやすいものです。