休日増、無為無策

光和精鉱の36協定は所定内時間超え。労基法の週40時間超えに非ず、休日労働の合算の規制もあり。
光和精鉱の36協定は所定内時間超え。労基法の週40時間超えに非ず、休日労働の合算の規制もあり。

2017/6/18 23:26

 ライフワークバランス取り組み、無為無策

 

 光和精鉱株式会社は、何度か労働基準監督署からの是正勧告、是正指導受けて、労働時間の適正管理をおこなえるようになってきた。36協定特別延長は事後協議とならないよう職制に徹底している。それでも、時間外労働は15分単位で切り上げしなければいけないのですが、切り捨おこなうのは当然と勘違いしている人がいる。30分未満端数は私事所用として労働に非ずと自認させ順法として記帳します。

 イフワークバランスの取り組みの趣旨と違うが、事務スタッフ職の恒常的時間外削減は自己管理に委ねて、36協定内で時間外超えないように注意して下さいだけ。残業突出している人の時間外をワークシアして平準化することはしない。毎日早出、毎日残業しなければいけないなら、変則交代とかフレックスタイム導入など試みない。

 年間休日は八幡製鉄所より7日も多い。いつになれば、どんな状況になれば、休日増やすのかの展望を示さない。中期経営計画で休日増をテーマとして取り上げること考えない。無為無策

 日増したら、その分残業時間増になるわけではない。事務所スタッフ要員増やしても残業は減らないのは、定常業務を恒常的時間外でおこなう企業体質(風土)になっているからです。「意識が存在を決定する(ヘーゲル)」観念論では意識改革は進まない。統計で平均だけ眺めてワークライフバランスの取り組みしているつもりでいる。休日増の要求に対して、会社は沈黙している。

  

過去ブログ

2016年09月07日 - ノー残業日は蛍の光♪

2017年03月31日 - 一体いつになれば、休日増するのか