エコノベイト響 書類送検

2017/6/19 22:30

麻生鉱山 産廃処理法違反で送検

 

 麻生鉱山エコノベイト響は、北九州市の30日操業停止処分で終わらず、警察は市民からの告発を受けて刑事罰として送検した。証拠として立件されている再委託量は412㎏とわずかですので、起訴猶予措置となる可能性は高いように思います。

 医療系廃棄物の成り行きが処理単価は急落し、処理しきれない廃棄物を集荷し続けたことが原因と推察します。裁判で違反確定したら、産廃処理業許可取り消しとなります。

 麻生太郎大臣の実兄経営企業であり、国会閉会を待って送検したことは、政治的配慮したように思います。