2017/9/12 07:25
「残レコ」アプリは諸刃の剣。
事業所外の行動も掌握される。
出張で事業所外労働の場合、労働時間記録が困難なので、自己申告によることになる。時間記録がないので、みなし所定労働時間とされる。
そんなときに便利なスマホアプリがある。GPSを利用し、自分いる場所の時間をログとして記録する。このアプリの記録は、労働時間の立証の一つとして利用可能です。
逆効果として、どこに何時いたのかの記録となる社外の行動管理にも利用できるので諸刃の剣です。
外勤の多い、定額払いの時間外の営業手当には証拠づくりに活用できます。アプリの利用は無料。証明書発行は5万4千円の料金がかかる。全国の登録の弁護士に依頼すれば、発行は無料になる。弁護士か不払賃金請求手数料稼ぐビジネスにつながる。
光和精鉱株式会社で労働時間記録はICタイムカードでおこなっている。タイムカード打刻して仕事をしたり、休日出勤してタイムカード打刻しないで仕事する人がいるのは嘆かわしい。タイムレーダー廃止しは、会社が証拠残さないためしたのすが、サービス労働増えて、出退勤時刻の把握義務が使用者にあることが労基法通達で明確になりできなくなった。スマホで時間とGPS位地記録で労働時間管理するソフトはさらに進化する予感がします。
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