2017/12/19 07:25
労働条件はわかりやすく明文化してないと職制が勝手な解釈してウソつく
光和精鉱株式会社の労働条件は、全て規則として明記されていない。
総務人事部門に都度、確認しなければ分からない。担当者のみ伝承する「一子相伝」では困ります。明文化されていない規則、慣習、黙示の合意として、規則と同様の効力がありますが、明文化していつでも閲覧できるような措置をとらないと、職制が、都合のよいように歪曲して説明、運用がしばし起こっています。
労使協定は、当該労働組合員のみに効力があり、非組合員へは、規則として定め周知して全員に効力が波及するのです。
これまで、規則として無規定事項について、当ブログで取り上げてきました。会社は認識してはいると思いますが、一向にルールブックの整備に取り組みませんので、近く、当ユニオンとして文書化の整備を要請します。
以下、規則整備または要綱として文書化が必要な事項を列挙します。
<規則として明文化が必要な例>
育児介護休暇の深夜業免除対象制限なし。
育児看護休業は無給で欠勤控除の対象
忌服休暇、結婚休暇、出産看護休暇日数は暦日数ではなく労働日数による
通勤交通費は公共交通機関の定期券代相当額で前払
課長職の固定払いの時間外賃金、欠勤減額
時間外、深夜、休日 特定休日勤務の割増率と計算上の労働時間母数
交替勤務引き継ぎみなし時間外15分
健康診断時間外受診の看做し時間
業務上災害の通院交通費
賃金テーブルの運用方法
賃金制度改定後の退職金規則
東京、大阪の始業終業時刻、労働時間
時間外労働15分未満端数処理
出向転籍時の年休失効
葬儀会葬の勤務免除
診断書証明料金の負担
社内退去時の引っ越し料
独身寮の入居資格、退去
その他
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2017年11月18日 - 夜間同居家族いても夜勤免除可(育児・介護休業規則)
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