2018/2/15 15 :57
資格呼称変わったのに退職金規則は変わらず。
光和精鉱株式会社の退職金規則は、前の前の給与項目を基礎額として、年功給と職能給の基礎額に勤続年数に応じたスライド係数をかけて計算します。
年功給は400円、50歳から200円、55歳から0円の増、職能給は資格別に増額は異なるが50歳以降は80%、55歳以上50%です。退職金基礎額は毎年累積加算して改定される都度、年功給と職能給の明細はなく、基礎額合計をメモ紙のような用紙で通知します。
退職金勤続計算の年齢は55歳で凍結です。ですから製鉄出向者が55歳で転籍した人には退職金がありません。製鉄退職するときに、60歳までの減収補修賃金差額に早期退職金加算あるので退職金は十二分にもらっているので心配無用です。しかし、当社中途採用の場合は55歳で勤続凍結てすから退職金額はとても少ないのです。
2018/4から賃金体系が変更となり、職能級、職務給、年齢給が統合され基本給1本になった。昇給は年功による自動昇給ではなく、人事評価が標準値でも、昇給がない仕組みにした。毎年の人事評価により洗い替えする方式でないので、減額となることはない。。
現行退職金規則の資格呼称ぐらいは、すぐに校正できる簡単なことです。会社は気がつかないのではない。いつまでたって改定しないのは、内部統制が機能していないのか、職務怠慢どちらなのでしょう。
退職金規則に限らず、賃金規則の課長職の30時間分の固定時間外についても、規則として明記することを懈怠し続けています。
過去関連ブログ
2017年08月07日 - 賃金制度改定で退職金計算が不可解
52344