2018/4/5 07:18
嘱託にして怪奇な人事をおこなう。
新日鐵住金八幡製鐵所では75歳以上の入構証の発行はしない旨を初めて知りました。 75歳以上は製鉄所構内には付き添いがないと入ってはいけない。自動車運転は禁止とのことです。高年齢者の危険リスク回避することが目的でしょう。入構規制は、75歳以上の働き機会を奪うことになります。
光和精鉱株式会社では、元社員Aが定年して再雇用終了し転籍転職して、その転職会社退職して、再び嘱託で採用し、70歳を超えての雇用契約してました。71歳誕生直前に任意退職しました。光和精鉱では嘱託の人事異動発令公開しないので、「座敷童子」のような怪奇な人事(説明のできないふしぎなこと)がまかり通ります。
光和精鉱㈱では請負の方の含めて就労制限年齢を70歳までとすると聞いたことがあります。でも定めはありませんので、嘱託として、柔軟で臨機応変な運用してます。悪く言えば、恣意的えこひいき人事がおこなわれます。
定年後の継続雇用義務は65歳です。少子高齢化で、年金給付年齢延長、保険料負担増を回避するため、自民党・安倍晋三首相の「生涯現役社会」の政策提唱受けて、官民ともに65歳定年延長制度の検討が始まています。 定年延長の課題は、管理職役職者の処遇をどうするかです。
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