2018/6/8 07:30
新人の教育指導責任者選任者任命
光和精鉱株式会社では、2018.6.1付で管理規則改定して、「教育指導員」の人事発令式を夏季安全決起会でおこないました。教育指導員は左腕にワッペンをつけ、入社3年までのオレンジヘルメットを被る新人に仕事と安全教員指導をおこなう。安全教育だけでなく、コーチャー制度のように私生活面についても、相談指導して、離職しないようにする人事育成教育施策です。教育指導員には、特に手当はないが、部下の会食代は会議費として請求できるのか支給するのか不明です。
安全に一人で仕事ができるのか、卒業検定をおこなうという。そうであれは3年間は1人作業させないので要員定数に含まないか曖昧です。
他社では早くからコーチャー制度、ブラザー・シスター制度で入社後数年間、新人の教育をマンツーマンでおこない教育して、離職しないように仕事以外の私生活面も指導、調教しています。指導員・コーチャーは、私生活面も逐次、上司に報告する。光和精鉱の教育指導員制度は、八幡製鉄所の取り組み模倣したものであり、辞令交付して指導員の責務を自覚させます。
最近では、他社では直属の先輩、上司に相談しにくいことを相談できるよう「メンター制度」を導入する会社が増えています。別部署の人が相談員になり、仕事の不満、悩みなどメンタルなことを相談して定着率を上げようとするものです。仕事の悩みなど本音で直接指導員に本音で話しずらい欠陥をカバー方法なのです。
光和精鉱人事管理規則(抜粋)
第9条(異動)
前略
教育指導員-勤続の浅い社員への業務習得の支援及び職場環境への適応、人間関係構築の支援等を行う場合とする。