2021/6/18
責任者賞与別途財源入れると100万円超える。
きょう6/18は光和精鉱の賞与支給日でした。組合平均年間99.8万円の1/2の499,000円(1.94か月分)が夏支給額です。
昨年2020年は4号炉ボイラー更新の失敗で排ガスダイオキシンが法の基準値を超えて、ボイラー手直しで長期休止となり、大きな赤字決算のため賞与は組合平均80万円/年でした。
今年は決算黒字となり99.8万円/年で+19.8万円 24.75%の増額です。経常1.98億円で2億円未満だから業績連動式適用しないが、算式適用して99.8万円となってます。賞与額算式→100万+(経常利益-2億)/1000=80万+経常利益/1000=80万+1.98億/1000=99.8万円。
業績連動式は予め決めておくところ、決算確定して従前の算式をもって額を算出しています。
社員のみで構成する光和精鉱労働組合は最低保障として100万円を要求しましたが、2000円少ないです。ですが別途財源として、職長2万円、係長に3万円責任賞与があります。職級配分でランクⅣの係長職位は、配分平均財源は目途とし、人事考課反映は財源調整補正はしませんから考課は100を超えるが常です。実支払額は組合平均100万円/年を超えます。
親会社の日本製鉄は標準労働者で105万円/年、対前年+5万円 +5%です。日本製鉄の表示額は、組合平均ではなく標準労働者で別途財源として役職者の責任賞与があります。
光和精鉱の賞与水準が高いのか低いのか、他社賞与額との比較で感じるものです。
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